音楽をやっているミュージシャンの皆さん!
本当にカッコいい音を出したい!
だけど、それはテクニックだけでは手に入れることはできません
Coolな音を手に入れるためには知っておかなければならないことが・・・

テクニックでは語れない 本当のグルーヴを手に入れるために

 、本日も来てくれてありがとうございます。

テクニックを追求する前にやっておくべきこと、それがリズム道場

コンテンツ及びおまけ





今日は裏打ちのトレーニングをしましょう。
今日は裏で音をとるトレーニングをしましょう。

裏を取るためにはいったいどんなトレーニングが効果的なのでしょうか?



例えば・・・

×メトロノームに合わせて裏を感じる

×音楽を聴きながら裏で手拍子をとる


こんなトレーニングしてませんか?



これでは、残念ですがあまり効果は期待できません。

裏打ちの効果的なトレーニングをするためには・・・
うまく体を使わなくてはいけません。


最も重要なことは、裏はとるものではなくて【感じるもの】です。


どんなに手拍子がとれても、どんなに裏の音を出すことができても・・・
それが体にしみこんでいなければたいした意味を持たないのです。


さて、


そんな訳で、


あなたは本当に裏を感じることができているでしょうか?


再度、ご自身の裏リズムをご確認ください。



確認中・・・・


・・・


・・・


・・・


・・・







   確認終わった?



では、次に進みましょうね。



音楽を奏でている時に、「ここが裏なんだ」といって足で裏をとってはいけません。
演奏中に裏を確認している時点で、「ダメ」の刻印が押されます。

こればっかりは、トレーニングをしなければ身につけることができません。残念ですけど・・・

しかし、普通のトレーニングでは体にしみこませるためには膨大な時間が必要になります。
そこで、ちょっと視点を変えてみましょう。



×膨大な時間をトレーニングに費やさなければ体にしみこまない

  │
  │ 変換します
  ↓

○普段の生活にトレーニングを組み込めば、わざわざトレーニングをする必要が無くなる。




はい、まったくもって簡単です。


では、どのようなトレーニングなら日常でできるのでしょうか?

──────────────────────────────

トレーニング例その1

 毎日どれくらいの時間歩いていますか?

 もし、結構な時間歩いているならば、その時間を使いましょう。


 まず、テンポ良く歩きます。(できるだけ一定間隔で歩きましょう)
 そうしたら、足が地面につく時を頭として、裏を頭の中にイメージします。

 イメージだけでなく、手を打ってもいいです。ひざを高く上げるようにしてもいいです。
 音楽を頭に奏でながら、裏を感じるように歩くんです。
 これなら、いつでもできる。歩きが軽快になる。歩くことが好きになる。

 逆もまたしかり、足がつく時を裏としても結構です。
 と、いうか、両方実践しなけりゃぁ、意味がありません。
 どちらでも、自然と頭に裏を感じられるようにならなければいけません。



 ※ちなみに、集中しすぎて事故にあっても私は責任取りません。





トレーニング例その2

 生活の中でどれだけのBGMがありますか?

 もし、結構な時間音楽が流れている環境ならば、その時間を使いましょう。


 生活の中には色々な音楽、色々なリズムが流れています。

 そうしたら、それらのリズムの裏を全部とってみましょう。
 ラジオ、テレビ、CD、街頭イベント、お店のBGM・・・
 全てにおいてです。

 体を動かしながらできるといいですね。
 音楽があると人は必ず動きたくなるはずですから、自然に体を動かしましょう。
 でも、周りに人がいっぱいいたら恥ずかしいですけどね・・・


──────────────────────────────

ちょっと上級編


 ここからは少し上級者向きです。(そして、日常編ではありません)


誰かと音合わせをする時に、どんなリズムでも、どんなビートでも構いません。

表と裏と逆のリズムを奏でてみてください。

ドラムとベースであれば・・・
ドラムは普通に8ビートを始める、そして、3拍目からベースが入る。(4部音符3つ目から)
ここで、ベースの人は3拍目を頭にしたリズムを演奏してください。

このトレーニングははっきり言って、(本当の)頭(脳みそ)がこんがらがります。

         だから良い!!!!

いっぺん頭の中をぐちゃぐちゃにしてみましょう。

その迷路から出られた時、何か光るものが見えるでしょう。(笑)


ジャズの世界って、裏が表みたいなものなんですよね。
それを知らないと、正直、ついていけない・・・

ただ、グループ内で音のとり方が違う人がいると、やっぱり音に出ちゃう。
良いグルーヴを目指すならば、この辺の確認も必要です。
2,4で裏を感じる人と、3で裏を感じる人が混在してたらダメなんですよね。
(まあ、そのグルーヴをわざと出す人もいるけどね)
みんなしてキメの入るポイントが違ったらかっこ悪いよ!!!



自分の中で気持ちいいくらいにリズムを感じましょう。


裏をとるのに、「あれ、今表になっちゃった?」なんていってるうちはまだまだです。
裏を感じることが最優先で、「手がおかしくなっちゃった」って言える位になりましょう。

リズムを感じていれば絶対に元に戻れるんですから。(笑)
マクロが分かれば、ミクロは多少違ったって分からない。
マクロがしっかりしていなければ、全体像がはっきりしていないと何も見えなくなっちゃいます。


さぁ、裏の次はゴーストノート斬りです。
ゴーストノートに使われる人と使える人の違いとは何なのか?

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