音楽をやっているミュージシャンの皆さん!
本当にカッコいい音を出したい!
だけど、それはテクニックだけでは手に入れることはできません
Coolな音を手に入れるためには知っておかなければならないことが・・・

テクニックでは語れない 本当のグルーヴを手に入れるために

 、本日も来てくれてありがとうございます。

テクニックを追求する前にやっておくべきこと、それがリズム道場

コンテンツ及びおまけ




【さまざまなリズムを制すれば、自分のリズムに幅が出る。】



リズムにはさまざまな種類があります。
日本人ならば日本人のリズム、アメリカ人ならばアメリカ人のリズム、
イタリア人ならばイタリア人の、中国人ならば中国人の・・・

世の中には数え切れない位のリズムがあります。
極論的に言うならば、1人1人違うリズムを持っています。

さて、こんなに多くのリズムがありますが、
そのうちどれくらいのリズムをあなたは知っているでしょうか?

 ロックは知ってる?
 サルサは知ってる?
 日本民謡は知ってる?
 ジャズは知ってる?
 ラテンは知ってる?
 民俗音楽は知ってる?

いくつのリズムを知っているか???


これがあなたのリズムの【幅】になっています。
リズムは、種類を知れば知るほどに、幅が出ます。
そして、知れば知るほど、いろいろな状況に対応できるようになります。
そして、知れば知るほど、自分のリズムが分かってきます。
そして、、、

知れば知るほど、良い事が起こります。


あなたがもしロック専門だとしても、他のリズムを知ることで、さらにリズムに強くなります。

ロックのプロがジャズをやっていたり、ラテンをやっていたり、そんな姿、たまに見れますよね。
っていうか、実は皆さん色々できるんです。

あなたもぜひ、そんなプレイヤーになりましょう。


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さて、ここからは、簡単なリズムの紹介をしてみます。


リズムの基本は体の動きです。
ちなみに、さらに基本の部分はダンスになります。
本当は、踊れることができると最高なんです。
だけど、ここでは、簡単な体の動きを解説しますね。


基本形は3つあります。
それぞれに面白いクセや特徴がありますので、よく考えてみましょうね。


1、前傾型リズム
         ┌─○─┐
         ↓   ↑
 体の前(腹)  ↓   ↑  体の後ろ(背中)
         ↓   ↑
         └───┘

 う〜ん。。。これで分かるかな?

 体全体が上の形に回る雰囲気です。(いや、雰囲気じゃなくて実際に回るんです・・・)
 イメージとしては、クワで畑を耕している感じです。

 このリズムは主に民俗音楽の形です。(サンバなんか、日本民謡も)
 畑仕事の感じ、まさにそれ!
 まさに日本ぽい感じですが、しかし、日本以外の民俗音楽もこの形が多いようです。
 このリズムの特徴としては、後ろから前に移る時(○のポイント)をきっかけに先走ることが多いようです。

  ♪ ♪ ♪ ♪ (4部音符です)
  1 2 3 4 (4つで1回転ですよ)

 上の回る動作を4分割して考えてみましょう。
 この音符の4から1に移る動作にクセがあります。
 4から1に移る時にもったり、タメ気味になって、1からは少し走り気味になります。
 体を動かしながら想像してもらえると分かるかと思います。

  ♪ ♪
  1 2

 2つでカウントしても同じ感じ!
 1,2で1回転ですよ。

 体が下に動く時に早くなりがちで、上に行くときは遅くなりがちです。
 体が下に動く時、その時に、【アクセント】がつきます。

 頭の音にインパクトがつきます。
 それっぽい音楽を聴いてみてください。そうなっています。





2、後ろ回り型

         ┌─○─┐
         ↑   ↓
 体の前(腹)  ↑   ↓  体の後ろ(背中)
         ↑   ↓
         └───┘ 

 上記の民俗音楽型とは反対回りです。

 これは、騎馬民族に特有な形です。
 馬に乗っている時の形ですね。
 つまり、洋服を着ている人たちの地域がこれになります。
 ラテン系の音とかがここに入ります。ジャズもこれに近いでしょうか。

 先ほどとは反対に頭よりも真ん中(裏の音)にインパクトがつきますね。
 しかし、それほどアクセントは付かないで、結構平坦とした感じになることが多いです。
 裏打ちがメインの音楽はほとんどこれですね。

 ちなみにこの形の場合は、テンポが安定しやすいことが多いです。





3、縦型

          ○
         ↓↑
 体の前(腹)  ↓↑  体の後ろ(背中)
         ↓↑
          
 ハードロック系?
 メタル系?

 そんな感じです。
 あまり特徴は無くて、淡々としたリズムです。
 機械系の、メトロノーム系の音になりやすいでしょう。
 正直言うと、私はあまり好きではありません。
 初心者ロッカーはこういう形になりやすいかもしれません。



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どれ、っ。

リズムの基本はダンスです。

体を動かすことが、リズムをマスターする第一歩になります。
上の、1,2の動きは、必ずマスターしましょう。
サンバとかジャズとかの動きです。(簡単にいってしまうと・・)


とにかく特訓です!!!


リズムの種類を数多く覚えれば、それだけ音に、リズムに幅が出ます。

塩しかない食卓よりも塩、砂糖、醤油、味噌・・・多くの調味料がそろっていた方が味に幅が出るでしょ。
それと同じです。

他のリズムを知ることで、おのれのリズムの底も深くなるってぇもんです。
いろいろな味付けができるってぇもんです。

そして、それらのリズムは体で表現できれば最高です!!!
踊れると、本当にいいものになります。
サンバでも、マンボでも、踊れれば最高です。

何が何でどうして最高って?、音を出す時は必ず体が動くからです!
音楽のルーツはダンスから来ているからです。
だから体で覚えたリズムは自然と音に反映されるんです。


ちなみに、1と2、前傾型と後ろ回り方がマスターできるとすごくいいです。
この2つを使い分けることができると、それだけで色々なリズムに対応できるようになります。





さて、まだまだいきますよ。

楽しく楽しくグルーヴを鍛える方法

もしくは表紙

リズムを手に入れるためには、様々な音楽を経験することが一番重要です。
ありとあらゆる民族のリズムを知ることが
、その第一歩になります。
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リズムをマスターする為には、様々な民族のリズムを理解し、それを自分の中にどのように取り入れていくかが重要です。

良いミュージシャンになるために、ぜひ、世界の音楽を経験してみてください。

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