音楽をやっているミュージシャンの皆さん!
本当にカッコいい音を出したい!
だけど、それはテクニックだけでは手に入れることはできません
Coolな音を手に入れるためには知っておかなければならないことが・・・

テクニックでは語れない 本当のグルーヴを手に入れるために

 、本日も来てくれてありがとうございます。

テクニックを追求する前にやっておくべきこと、それがリズム道場

コンテンツ及びおまけ




◆□【農耕民族と騎馬民族】□◆



日本と欧米の音楽の違いを気にしたことはありますか?


日本の音楽と欧米の音楽は色々な意味で結構違います。

その違いの元はいったい何なのだろう?
ここではそのことの1つである「リズム」について、お話してみます。



 ━━━━━
  リ ズ ム
   ━━━━━


○日本人のリズムというものを

噛み砕いて簡単に言ってみると。。。


「民謡」のことになります。



○欧米のリズムというものを

噛み砕いて簡単に言ってみると。。。


「洋楽」です。(←これじゃ分かんない!?)

(これ、詳しく話すと小難しくなるので、簡単に「洋楽」で許してくださいね)




民謡と洋楽って、す〜〜〜っごく違いますよね。

リズムに関しては本当に違う!!!全然違う!



日本のリズムというのは「のんびり」した感じがします、

欧米のリズムというのは「シャープ」な感じがします。



なんでこんな違いが生まれてしまったでしょうか?

今日はそのことについてお話をしてみましょう。



ずばり!

「「「
日本人の文化と欧米人の文化の違い」」」




            日本人は「農耕民族」です。
            
       また、  欧米人は「騎馬民族」です。




日本人は「農耕民族」です。

日本人の歴史の中で基本となっているものは農耕です。
つまり、田んぼや畑仕事がメインだったということ。
おかげで、ほのぼの、のんびりした感じが得意です。
(現代人は、忙しい人が多いですけど・・・)



欧米人は「騎馬民族」です。

欧米人の基本は騎馬です。
つまりは馬に乗って動くことがメインだったということ。
おかげで、しゃきっと、シャープな感じが得意です。





 【この民族文化の違いがリズムの違いの基になっています】


詳しくその違いの原因を探ってみると。


「農耕民族の日本人は地に足がついている。」

「騎馬民族の欧米人は地に足がついていない。」


このことが大きな違いになっているといって良いかと思います。


これが最も決定的な「リズムの違い」になっているということです!!!


ちょっと詳しく(分かりやすいように)考えてみましょう。




畑仕事をする人(日本人)、馬に乗る人(欧米人)、

数を数えるとしたらこの人たちはどのように数えるか?




日本人なら鍬(クワ)を使うときに「ヨイショ」と振り下ろしますね。(笑)
その時に、その鍬を振り下ろすときに「ひと〜つ」「ふた〜つ」
そんな風に数えるでしょう。

これが畑仕事をする日本人。




では、欧米人はどのように数えるか?



馬に乗っているから、「パカッ、パカッ」っと馬が跳ねてくれています。
しかし、その馬は完全に自分の意思どおり動いてくれる訳ではありません。
そう、自分の思い通りに馬は動いてくれないから、、、

欧米人は馬が跳ねて自分の体が「跳んでいる」時に数えます。
「パカッ、one」「パカッ、two」・・・てな具合に。
もしかしたら跳ねてる時だけが自分の時間なのかもしれません!(笑)
後は、馬のことで精一杯なのかも・・・

これが馬に乗る欧米人の数え方。



実は、この2つの数え方の中にはとても重要なポイントがあります。



ポイント:「自分の意思で動く」←─→「自分とは違う意思で動いていること。」

ポイント:「下に振り下ろした時に数える」←─→「上に跳ねた時に数えること。」




この2点が決定的な理由になっています。

この違いがリズムの感じ方の違いに直結しています。





さて、ではお試し。

ちょっと自分でやってみてください。(ふふふ)

まずは、手でリズムをとってください。
ひざとかに「タンッ、タンッ」て感じで。


そして、


・下に手を下ろしたときに「いち、にぃ・・・」と数えることと (日本語で)

・上に手を上げたときに「ワン、トゥ・・・」と数えること ←「ツー」じゃないよ、「トゥ」だからね(笑)
 (英語で)

上日本語では、下は英語で数えること!!!
でないと本当の違いが見えてきません。

リズムの違いの一つには言葉の違いというのも含まれています、
絶対、英語は英語で数えることを徹底してください。
さすがに、10位までなら英語で数えられるでしょ。





どうですか?

何か分かりましたか?





これね、




日本人バージョンは「もったりした感じ」になって

欧米人バージョンは「シャープな感じ」になっているはずです。


えっ?そうでもない?同じ感じだって?
いや、それはあなたの気持ちが日本人のままだから!
欧米バージョンをやる時は欧米人になりきってもう一度トライしてください。(笑)








どうですか?何回かやってみました?

分かっていただけましたかね?

「もったりした感じ」と「シャープな感じ」です。

この感じの違い


ちなみにこれって言葉の違いにはばっちり現れています。


日本語のリズムと英語のリズム。


この違いと数の数え方の違い。これって同じなんです。



これが分かるようになると、英語を話すことまでうまくなってしまうかもしれません。

本当かも〜!




ということで、本日はリズムのお話でした。

結構重要なポイントなので、感じをつかむまで

トライしてみてください。タンッ、タンッ、って手を打ってね。



日本人は農耕民族リズムから抜け切れないことが多くあります。

これが、日本人がカッコ悪い理由のひとつです。

まずは、欧米のリズム感を学んでみる。ここから始めてみることをおすすめします。


実はこれができないと先には進めません。

なぜって?私達の多くは日本発祥の音楽をやっていないからです。

基本が外国生まれなんだから、外国のことを理解しないといけないのです。


日本は世界の中でもリズムについて特異だといわれます。

ほとんどの国は騎馬民族のリズムがつかめます。

しかし、日本人だけはそれをつかんでいないんです。

それが証拠に、日本人は英語が苦手です。中学1年生から教育を受けているのに、です。



とりあえず、今日、その知識だけは手に入れました。

これは、意識しながら練習して、近いうちに体に染み込ませてください。


はっきり言いますけど。

これが分かるだけで音が変わります。リズムが変わります。




さて、まだまだいきますよ。

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